今回は死霊館シリーズの1作目である死霊館の考察をしていきたいと思います!
ちなみに死霊館に出てきた女の子ほぼほぼ可愛かった気がします。
目次
死霊館の考察
ローリーの行方
映画内では失踪したという情報がありました。
しかし、僕はローリーの母親であるウォーカー夫人に殺されたのではないかと予想します。
その理由として、映画の後半でロレインが地下でウォーカー夫人の幽霊を見つけるシーンがあります。
そのシーンでは、ウォーカー夫人が死んだローリーを膝に抱え、血がついた包丁を持っています。
ウォーカー夫人は地下で自殺をしたので、地下で幽霊となって現れることに違和感はありません。
しかし、ローリーは失踪のため、行方が分かりません。
行方が分からないということは、地下でウォーカー夫人に殺されたという理由の一つにもなります。
恐らくウォーカー夫人はバルシーバに取り憑かれ、ローリーを殺したのではないでしょうか。
そして、その後、ウォーカー夫人は自殺。
バルシーバは悪魔にローリーを生贄として捧げるためにどこかへ連れて行ったのかなと考えます。
実際、バルシーバは生前、生後7日の自分の子どもを悪魔に生贄として捧げた前例があります。
ただ、この考察はちょっとこじつけっぽいのかなぁという気もします。
バルシーバはなぜウォーレン夫妻の家でアナベル人形を抱えていた?
死霊館の冒頭でアナベル人形の正体は悪魔だという事実が分かります。
そして、バルシーバは悪魔を信仰している魔女です。
バルシーバはウォーレン夫妻の子どもであるジュディに攻撃をするために、ウォーレン夫妻の家に訪れました。
そして、たまたまアナベル人形という悪魔を見つけ、嬉しくて抱えたのかなって思います。
そう考えるとバルシーバってあんな見た目してるのに可愛いですよね。
バルシーバ以外の幽霊は敵?
バルシーバ以外で出てくる幽霊は全員バルシーバの被害者です。
メイド、ローリー、ウォーカー夫人です。
メイドとウォーカー夫人は「あの女がやらせた」というセリフがあります。
「あの女」とはバルシーバのことで、「やらせた」とは自殺をさせられたという意味です。
そして、ウォーカー夫人は幽霊にもかかわらず、バルシーバに怯えるシーンがありました。
このことからバルシーバ以外の幽霊は敵ではないと思います。
ただ、メイドはほんの少しですが、ウォーレン夫妻の仲間である警官であるブラッドを襲うシーンがあるので、あれはよく分かんないです。
家にぶつかって死んだ鳥はどうなった?
ペロン一家の食卓に並びました。
ババアのゲロは何味?
血の味か肉の味に近いと考えます。
本来のゲロは酸っぱいです。
しかし、ババアのゲロは普通のゲロと違い、血と生肉の中間くらいの赤色でした。
このことから血の味か肉の味に近いと考えます。
もしババアが死んだ後にババアの家に誰も引っ越してこなかったら
ババアは悪魔を信仰しており、悪魔は人間の魂を奪うことが好きです。
ババアは誰も引っ越してこなかったら魂を奪うことができないので、毎晩悲しいなぁって思うことでしょう。
死霊館で出てきた幽霊で一番男受けがいいのは?
ローリーの母親であるウォーカー夫人です。
ウォーカー夫人は幽霊の中で唯一、泣くシーンと覚えるシーンがありました。
こういった女の弱い部分は男にとって、守らなければという心理が働くため、ウォーカー夫人が一番男受けがいいです。
死霊館は賑やかなホラー映画!
かなり面白かったホラー映画かなって思います。
四女のシンディが真夜中にタンスに向かって頭をガンガンぶつけてるとことかすごい不気味でした!
序盤から不気味さで物語に引き込まれる内容でした。
ウォーレン夫妻が思ってたよりも怖がってたのが良かったです。
助っ人みたいな立ち位置だったので、あまり怖がらないで勇敢に除霊する感じかと思ってたんですが、そんなことはなくてビビりまくり。
有能なウォーレン夫妻があそこまで怖がることで、よりバルシーバの怖さが際立ったのかなぁと思います。
最後の除霊シーンとか強烈でしたもんね。
バルシーバ強すぎ!
ただ、イスに縛り付けられた状態で逆さまになって天井をイスで叩くのはシュールすぎて面白かったです。